射出成形はプラスチック製品を作るための方法のひとつで、金属で作った型に溶けた樹脂を流し込み、固めることで形を作ります。主に短時間で製品を量産するのに適しています。設備が整っていて金型さえ作ってしまえば、後は材料費くらいしかかからないため作成のためのコストもそこまで高くありません。また金型は複雑な形状にすることも可能なので、幅広い分野で選択されている方法です。

そんな射出成形は色々なところで使用されていて、身近なプラスチック製品が射出成形で作られたということは特に珍しいことではありません。ただ大抵のプラスチック製品は、しっかりと仕上げ加工が施してあるため、どのような方法で作られたかわからないことがほとんどです。けれどプラモデルであれば、射出成形で作られたということがしっかりとわかります。プラモデルには船や飛行機など色々な種類がありますが、それらは大体ランナーという、プラスチックの骨組みと一体化しています。

そこから必要な部品のみを切り出します。そしてそのランナーは、部品を作る際に樹脂素材が通った道です。金型内のランナーに当たる部分を通った後、部品を構成するところまで到着する形なので、必ず一体化しているというわけです。プラモデルを組み立てるのが好きな人は、ただ組み立てるだけでなく部品をランナーから切り離すことも、楽しみのひとつだと考えることが多いです。

そのため射出成形後は洗浄を行うだけで、そのまま出荷できます。

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