パソコンやスマートフォンなどを生産するとき、まず最初に必要となるのが外枠という部品です。パソコンであればモニターやキーボード周辺の部分であり、スマートフォンだとベゼルという箇所になります。この部品は金属やプラスチックをプレス機械にセットして型取りをおこなうのですが、その元をなる金型を用意しなくてはいけません。以前だと金型は文字通り鉄や鋼などを鋳型に入れて製作をしていましたが、昨今では金属ではなくシリコン素材を用いられるようになりました。

また職人の手で作り出すのではなく、CADというパソコンソフトを使用するのも特徴です。この方法で生み出す金型のことを射出成形といいます。ここでは簡単に、デジタル技術を活用した射出成形の方法を見ていきましょう。CADで最初に設計図を作成し、細かい寸法も数値で入力をしていきます。

射出成形をするには大きく分けて2つの方法でおこなうことが可能です。パソコンと金型を生み出す専用機械を接続してオートメーション形式でシリコン材を研磨する方法と、シリコン剤を重ねて立体物を生み出す方法に分けられます。後者の場合は3Dプリンターという名称で呼ばれており、現時点では小さなアイテムの金型のみにしか採用をされていません。デジタル技術を活用した射出成形の場合、コンピューターのオペレーティング技術のみをマスターした方でも作り出すことができるのがメリット箇所です。

時間効率もよく、数センチ単位の誤差もなしで同じ金型を生み出せるのも魅力でしょう。

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